合気道横浜会員の皆様、お元気でお過ごしのことと思います。ご家族やお知り合いの皆様はご無事でしょうか。緊急事態宣言等が解除され患者数も減り、これから経済や生活も通常の状態に戻して行くことになります。コロナ禍はすぐには解消しないかもしれませんが、皆で新しい世界を築いて行きましょう。
我々も他のアスリートたちと歩調を合わせ、安全を確保しながら稽古を再開して行きたいと思います。初めてのことなので戸惑いますが、皆さんと力を合わせてこの難局を乗り越えましょう。
まず、道場は11月から確保しておきます。ただし、体制が整わないならば、無理をせず稽古は中止あるいは延期します。ワクチン接種が一段落するのは今年中だという話も聞きますので、そこまで伸ばした方が良いかもしれませんが。いずれにせよ、メールやHPの新着情報欄に注意しておいてください。
道場を使うにあたって、三密回避(換気をする、密集しない、会員同士の接触を避ける)は扉の開放、稽古法の工夫(剣や杖を使った稽古、居合の稽古等)でクリアすることになるでしょう。
会員各位の義務として、各自でマスク持参と着用、事前の体温測定、手の消毒、うがい、これらをチェックシートに記録します。そして、履歴を含めてしっかり管理します。稽古終了時の清掃と消毒(詳細は未定)は会員全員で行います。また、健康等に支障がない限り、コロナウィルスのワクチン接種を義務付けます。
以下に、これからの稽古法の実例を挙げておきます。詳細は皆さんの稽古の様子をみながら決めていきます。
<体術>
相手との接触に配慮した稽古を行う。
・一人稽古:体の転換、受け身、膝行 等
・シャドー稽古:技の動きをシャドーで行う
最初は相手に触らない稽古を行うが、状況をみて組手も行う
<剣、杖、体術の理合>
感染対応の制約を守りながらできる稽古方法を研究し、学ぶ。素振り、剣・杖の操法、剣対剣・杖対剣の操作法を学ぶ。各自 自分用の剣杖を持参。道場の入退場時には消毒を徹底。密集を避け、マスクを着用。剣、杖の稽古には大きなスペースが必要だが、参加人数が多い場合には2〜3グループに分け、1つのグループが稽古をしている間、他のグループは見学する(観稽古)ようにする。
<居合と体術>
・抜刀時の体の捌きを学ぶ。
・木刀1本あればできる
・居合の形のなかに合気道の初手の動きがおどろくほどたくさん含まれている。
・2〜3の形を学ぶと一人稽古ができる
合気道横浜代表 木原
2021年10月20日
稽古再開について
posted by 合気道横浜スタッフ at 21:17| Comment(0)
| 日記
2021年05月02日
合気道横浜会員の皆様へ
新型コロナウィルスが人間社会に侵入してから間もなく1年半になろうとしています。人類の知恵と科学の力で簡単に打ち負かせると高をくくっていた我々は相手の手ごわさと賢さに押されっぱなしです。有効な治療薬(特効薬)はいまだ手にできず、予防ワクチンもスケジュール通りには浸透していません。今はただ、感染しないように注意をして日々を過ごすしか有効な方法はありません。
ウィルスの特徴や動きはだいぶわかってきましたが、まだうかつに近づくことは危険です。会員の皆様の中には、65歳以上の高齢者、喘息や高血圧等の基礎疾患保有者、ご家族にこのような該当者がいらっしゃる方がたくさんいます。また、我々の稽古場所は学校施設を借りていますので、生徒の皆様、教職員の皆様の感染の危険度を増やさないように注意しなければなりません。今回、会員の皆様から集めたアンケートでは、稽古再開賛成が 5人、もうしばらく様子見が 5人、ワクチン接種の効果が見えるまでが 5人 となっています。
今後、緊急事態宣言の効果、国としてもう結論を出さなければいけない東京オリンピックの実施 or 再延期 or 中止、ワクチンの効果、 等重大な見極め事項が待っています。我々もどこまで稽古を我慢すればよいかはよくわかりません。ただ、稽古再開時期が今ではないことは確かです。皆さん、せっかくここまで稽古を我慢してきたのですから、もう少し我慢しましょう。感染症に対する勝者は、最後まで感染せずに生き残ることだとだと思うから。
合気道横浜代表 木原
ウィルスの特徴や動きはだいぶわかってきましたが、まだうかつに近づくことは危険です。会員の皆様の中には、65歳以上の高齢者、喘息や高血圧等の基礎疾患保有者、ご家族にこのような該当者がいらっしゃる方がたくさんいます。また、我々の稽古場所は学校施設を借りていますので、生徒の皆様、教職員の皆様の感染の危険度を増やさないように注意しなければなりません。今回、会員の皆様から集めたアンケートでは、稽古再開賛成が 5人、もうしばらく様子見が 5人、ワクチン接種の効果が見えるまでが 5人 となっています。
今後、緊急事態宣言の効果、国としてもう結論を出さなければいけない東京オリンピックの実施 or 再延期 or 中止、ワクチンの効果、 等重大な見極め事項が待っています。我々もどこまで稽古を我慢すればよいかはよくわかりません。ただ、稽古再開時期が今ではないことは確かです。皆さん、せっかくここまで稽古を我慢してきたのですから、もう少し我慢しましょう。感染症に対する勝者は、最後まで感染せずに生き残ることだとだと思うから。
合気道横浜代表 木原
posted by 合気道横浜スタッフ at 11:00| Comment(0)
| 日記
2021年03月21日
4月の審査
合気道横浜の皆様
2回目の緊急事態宣言が延長され、合気道の基本的な稽古もできない状態が続いています。そのため、残念ながら4月の審査会は中止としました。次回の審査会は当面 7月以降に延期します。皆様におかれましては、健康に十分気を付け、体力を落とさないように各自で工夫して運動を続けておいてください。コロナ感染症の収束が見え、稽古が再開できる日を焦らずに待ちましょう。
木原
2回目の緊急事態宣言が延長され、合気道の基本的な稽古もできない状態が続いています。そのため、残念ながら4月の審査会は中止としました。次回の審査会は当面 7月以降に延期します。皆様におかれましては、健康に十分気を付け、体力を落とさないように各自で工夫して運動を続けておいてください。コロナ感染症の収束が見え、稽古が再開できる日を焦らずに待ちましょう。
木原
posted by 合気道横浜スタッフ at 10:33| Comment(0)
| 日記