2022年02月07日

今一息の注意努力を。隣人への配慮も

 合気道横浜会員の皆様、お元気ですか。昨年の東京オリンピック後、新型コロナウィルスの患者数が減って経済も生活も合気道の稽古も通常の状態に戻して行こうと動き出していました。ところが、その時変異種の登場というさらなる打撃が……。やはりコロナ禍はまだまだ解消しないようです。一歩前進二歩後退。根気よく皆さんとともに新しい世界を築いて行きましょう。

 我々が日常生活でできることはただ一つ、徹底して感染しない・させない行動をとること です。個々の種ではなく人類という種の集団として。確率論として。
 ウィルスの変異は今後も止められないと思います。その拡散力の高さから、思いがけない変異を繰り返し、最悪の場合、毒性が高く(重症化率が高い)、感染力も強い(空気感染並み)株が出現するのではないかと危惧しますが、感染拡大を阻止することはこのような危険性を低くすることにもつながります。

 稽古時は、三密の回避、消毒、マスク着用、換気、お互いに接近しない剣など稽古の工夫 を行います。各自で体調管理を行い、熱や咳があるときは稽古を休みましょう。また、支障がなければワクチン接種を受けていただくようお願いします。自分が感染しないことも大事ですが、まわりの人たちに感染させないことはもっと大事です。会員の皆さん、ご家族、友達、知り合いの方々、場所をお借りしている学校の関係者。我々が媒介となってこれらの人たちへ感染させることがないように十分に気をつけましょう。
 道場に集う人たちとその関係者の中には、高齢者、基礎疾患保有者(抗がん治療、高血圧、糖尿病、心臓疾患等)等がいらっしゃいます。隣人の方々についてもしっかりと配慮したいと思います。

合気道横浜代表 木原
posted by 合気道横浜スタッフ at 21:46| Comment(0) | 日記
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