2020年04月26日

稽古再開について

 会員の皆様とご家族におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。なにかお困りのことはありませんか。
 新型ウィルスの感染状況は我々の想像をはるかに超えるスケールで進展しています。先進国を中心に多大な出血を経てここまで来ましたが、現在は開発途上国でも厳しい攻防が始まっています。戦況は予断を許しません。地球規模で心を合わせてこの困難を乗り越えなければなりません。今は、合気道をしばらく忘れて、全力で 自分、家族、大切な人、社会 を守る行動をとってください。
 
 さて、合気道の稽古ですが、いつになったら再開できるのか 全く予想がつきません。神奈川大学は7月末まで校内立ち入り禁止、部活も禁止になっています。県立武道館は県の要請で8月末まで閉館となりました。県内の体育館、施設も使えなくなる可能性があります。3月、4月、5月と稽古ができない状態なので5月の個別の審査と7月の審査会は中止とします。県連盟主催の演武大会(7月25日)も中止です。また、本部道場は 昇級昇段審査(5月10日)が中止、稽古自粛(5月6日まで)、事務休止(5月6日まで)です。
 合気道の稽古再開は、ウィルス感染時の治療方法の確立、ワクチンによる予防方法の実用化 に大きく左右されます。また、安全に稽古ができるように、手洗い、消毒、うがい、行き帰り時のマスク着用、3密を回避すること、等に気をつけ、稽古方法も工夫して行かなければなりません。そのためのガイドラインを作成中ですが、たたき台を完成次第 皆様にメール配信しますので、その際にはご意見をお聞かせください。ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

合気道横浜代表 木原
posted by 合気道横浜スタッフ at 11:29| Comment(0) | 日記

2020年04月02日

稽古と昇級昇段審査の見通し

会員の皆様

 代表の木原です。新年度になりましたが 皆さん、いかがお過ごしですか。ご家族の皆さんはお元気ですか。世界がこのようになるとは、誰が予想していたでしょうか。まるでSF映画のようです。いつの間にかはまってしまった混沌の世界を乗り越えるために皆で力を尽くすしか方法はありません。負けずに、めげずに、あきらめずに頑張りましょう。

 今後の予定と見通しをお伝えします。変更になる可能性大ですが、参考にしてください。
【稽古】
 仲尾台、根岸ともに閉館されている横浜市の施設が開館されれば稽古再開を検討します。施設閉館は当面4月30日までですが、その後の予定は未定です。
【昇級昇段審査】
 4月12日に神奈川大学柔道場で予定されている かながわ合気道会 の審査会は中止します。稽古が可能になれば仲尾台あるいは根岸において合気道横浜単独の審査会を行います。稽古ができていませんが、受験希望の方はレベル維持のため自分で稽古をしておいてください。
自分稽古の一例を下記に挙げておきますので参考にしてください。
@シャドウ稽古(相手を想定して動く一人稽古)
A剣、杖の素振り(1日100回以上)
B徒手技における剣、杖の捌きの稽古
C剣対剣、剣対杖、杖体剣の稽古
D居合の稽古(抜刀の動作は合気道の初動作と同じである)

  木原
posted by 合気道横浜スタッフ at 23:12| Comment(0) | 日記